真冬、チベットの峠にて。 車で越えるような峠ではなく、歩いて越える峠。 ヤクっぽいのが堅い藪をかじっていた。 積み石の上にいくつも掛けてある白い布は「カタ」。祝福したり、敬意を表すために使われる。カタのほかに小さな経文もくくりつけてあったが、…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。